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2011年02月25日 07時40分 発行
ダービーエクスプレス
おはようございます。
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詳しくはバックナンバーをご覧ください。

ここでは金曜日恒例の「今週の重賞・データ分析」をご覧頂きます。
ただ、毎度申し上げますが、あくまでもこれらは『過去の結果』でしかありません。
必ずこのように決まるとは限りませんので、ご了解ください。


☆今週の重賞・データ分析☆

★2/26(土) 阪神1日目11R アーリントンC(G3)

07年から外回りコースで行われるようになった。
ここではサンプル数は少ないが、07年以降の結果を参考にする。

◎キャリアは?
過去の連対馬の内訳は、キャリア1戦:0頭、2戦:2頭、3戦:1頭、4戦:0頭、5戦:1頭、6戦:4頭、7戦以上:0頭。
つまり、キャリア2〜3戦、5〜6戦の馬が狙い目ということになる。
キャリア2〜3戦で連対した馬は、すべてデビュー戦1着→2戦目500万1着という戦績を持っていた。
キャリア5〜6戦目は、5頭中4頭が該当していた全成績を通じて、5着以内率80%をマークしていることが好走の目安だ。
キャリア豊富な馬は、つねに掲示板に載るような安定した成績が必要だということがいえる。

◎距離実績は?
過去の連対馬8頭中7頭に、1600m以上の連対経験があった。
例外の08年2着馬エーシンフォワードにしても、前走が朝日杯FS(9着)で、マイルの出走経験あり。
09年に1番人気に支持されたアイアンルックは、マイル経験がなく4着に敗れている。
最低でもマイルの出走歴がほしいといえよう。

◎ローテーションは?
さまざまなステップレースからきており、王道路線というものはない。
500万経由なら1着、重賞経由なら9着以内、オープン特別経由なら着順不問が好走の目安だ。

◎人気面は?
1番人気は(0・2・0・2)と、2連対しているものの、優勝は一度もなく微妙な成績。
対して2番人気は(1・0・0・3)と優勝はあるが、ここ3年は掲示板にも載っておらず、狙いづらい。
3番人気にいたっては(0・0・2・2)と、3着が精一杯で連対という意味ではまったく狙えない状況だ。
注目は5〜6番人気。
(3・0・0・5)と、過去5年で3勝もしている。

◎脚質面は?
逃げ・先行が6連対しており、圧倒的に前有利。
追込馬は狙いづらい。

★2/27(日) 阪神2日目11R 阪急杯(G3)

このレースも05年までは1200m戦だったが、06年からは1400mで施行されるようになった。
ここでもサンプル数は少なくなるが、06年以降の結果を参考にします。

◎ローテーションは?
王道路線は、3連対の東京新聞杯経由。
昨年の優勝馬エーシンフォワードを筆頭に、ここ3年連続で連に絡んでおり、注目のステップレースだ。
09年の2着馬ローレルゲレイロが13着からの巻き返しだったように、着順不問で押さえておきたい。
ほかでは2連対の阪神C経由も要注意。
2着以内に好走していることが絶対条件だ。
あとは、さまざまなステップレースから参戦してきているが、基本的に1〜2月施行の重賞で、6着以内に入っていることが好走の目安のようです。

◎距離実績は?
過去の連対馬10頭中8頭には、芝1500m以上の2着以内か、マイルG1・5着以内のいずれかの経験があった。
例外は06年の1・2着馬ブルーショットガンと、コスモシンドラーだが、不良馬場で行われたレースだけに参考外とみていいでしょう。
スプリント戦にしか好走歴がないような馬は割引が必要だ。

◎実績面は?
過去の連対馬10頭中8頭に重賞連対歴があった。
さらにその8頭のうち、6頭はG1・3着以内か、G2勝ちの経験あった。
高松宮記念のステップレースだけに、実績のある馬がきっちり結果を出している。

◎性齢は?
過去の連対馬の年齢を見ると、4歳:3頭、5歳:4頭、6歳:1頭、7歳以上:2頭と、4・5歳馬が中心。
性別では、昨年こそワンカラットが2着にきたが、過去の牝馬の成績は(0・1・1・9)。
人気になっても疑ってかかるのが正解でしょう。

◎脚質面は?
過去の連対馬の半数が差し馬であり、追込馬も1頭連対している。
逃げ・先行馬も連に絡んではいるが、軸にするなら差し・追込馬がおすすめです。

★2/27(日) 中山2日目11R 中山記念(G2)

◎重賞実績は?
G1常連組が多数出走してくるだけに、レースのレベルは高い。
その証拠に過去10年の連対馬20頭中18頭には重賞連対歴があった。
その18頭のうち、14頭は重賞勝ち馬だったことからも、レベルの高さがわかる。
該当しなかったのは昨年の1・2着馬トーセンクラウンとテイエムアンコールだが、不良馬場で行われたレースだけに例外中の例外とみていい。
重賞未連対馬は基本的に消しが妥当といえるでしょう。

◎ローテーションは?
王道は5連対の東京新聞杯経由。
ここ2年は連に絡んでいないが、近5年でも07年の2着馬エアシェイディ、08年の優勝馬カンパニーの2頭が好走している。
好走条件は5着以内。
そのほかでは、東京新聞杯以外の芝1600〜1800mの重賞経由も要注意。
ただし、前年11月から1月に施行された重賞に限り、そこで2ケタ着順にならなければいいようだ。
あとは、3連対のマイルCS経由、2連対の白富士S経由、AJCC経由までが圏内。
いずれも9着以内が好走の目安となっています。

◎距離実績は?
一般に中距離区分とされる1800〜2200mで2勝以上、かつ同距離範囲内の重賞で5着以内の実績があることが最低条件。
前走1600m戦に出走していた馬が、本レースで好走するケースがたびたびあるが、それらの馬たちにしても、過去に中距離実績あり。
ちなみに、昨年波乱を演出したトーセンクラウンと、テイエムアンコールも、この条件を満たしていた。

◎年齢面は?
過去の連対馬の内訳は、4歳:6頭、5歳:2頭、6歳:8頭、7歳以上:4頭。
注目は8頭の連対馬を出している6歳馬、逆に不振なのが5歳馬。
割引が必要だろう。

◎脚質面は?
逃げ馬から追込馬まで、基本的にどの脚質も連に絡んでいて有利不利はない。
そのなかで、軸にしやすいのは8頭の連対馬を出している先行馬。

ご参考になさってください。


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