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2011年02月17日 12時00分 発行
ダービーエクスプレス◆今週の重賞1
◇今週の重賞・有力馬情報・1◇

★第28回フェブラリーS(G1)
23年2月20日(日) 第1回東京8日目11R
ダート1600m

○トランセンド
JCダート勝ち馬。
もともとがレパードS勝ちの世代トップクラスだが、休養を挟みながら着実に成長を遂げた。
昨秋、日本テレビ盃で復帰してからの充実が目覚ましい。
ハナを切れば追いかけた方が苦しくなるほどのスピードがあり、前走の1000m通過は60秒ジャスト。
終い詰め寄られはしたが、クビでも押し切るのだから粘り強い。
中間の追い切りで好時計を連発し、先週、6F72.3秒と凄い脚力。
東京1600mでは武蔵野Sで敗れているが、当時は新潟で3戦したあとだった。
フレッシュな状態で臨む今回は違うだろう。
休み明け(2.1.0.1)と鉄砲は利く。

○シルクメビウス
3歳時にJCダート2着、昨年は5着。
トランセンドが6着に敗れた武蔵野Sでこちらは8着だったが、ユニコーンSを勝っているくらいで東京1600mに問題はない。
近走、他力本願の面はあるが、折り合い面を考慮すればマイルはプラス材料に。
昨春の東海Sではトランセンドを差し切っている。
持ち前の決め手を生かせる流れになれば。

○フリオーソ
中央挑戦は08年のJCダート以来。
昨年後半、スマートファルコンに連敗したが、年明けの川崎記念を5馬身差で圧勝。
帝王賞2勝のトップクラスの参戦が今年のフェブラリーSを盛り上げてくれることは間違いないだろう。
例年は船橋のダイオライト記念へ向かうが、レース間を詰めてきた。
反動がなく、それだけ状態がいいということだ。
スタート地点の芝が課題にはなりそうだが、昨秋の日本テレビ盃ではトランセンドを寄せつけなかった。
力通りなら当然好勝負に。

○セイクリムズン
3連勝の勢いで初のG1を迎える。
輸送を続けながらも馬体が増えていて、関東圏で走り慣れているのは強み。
短距離専門とはいえ1400mで5勝を挙げ、霜月Sでは2着に5馬身差をつけた。
あと1Fは十分に克服可能だろう。
東京が向くし、一線級相手でも。

○オーロマイスター
前2走が案外だが、1800mの外枠で辛抱が利かなかった。
エスポワールシチーを負かした南部杯が左回りの1600m。
流れが変わることで、大きく台頭する可能性が出てきた。

○ダイシンオレンジ
Jcダートの時点では良くなり切っていなかった。
平安Sで2つ目の重賞を制し、もう本物と見て良さそう。
前で流れに乗れるのでマイルの適性は十分。
阪神、京都以外で走るのが実に久しぶりなので、そのあたりをクリアすれば。

○マチカネニホンバレは東京ダート4勝。
札幌のマリーンSをレコード勝ちしており、脚抜きのいい馬場状態になれば怖い。


■登録馬(2/15現在)■
     合計22頭
オーロマイスター
カジノドライヴ
クイックリープ
クリールパッション
コスモファントム
シルクメビウス
セイクリムズン
セレスハント
ダイショウジェット
ダイシンオレンジ
タガノジンガロ
ダノンカモン
テスタマッタ
トランセンド
バーディバーディ
パワーストラグル
ビクトリーテツニー
フリオーソ
マカニビスティー
マチカネニホンバレ
メイショウタメトモ
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