おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 まず、お詫びから。 昨日は予定しておりました相互紹介のコーナーが予約をしてくださったマガジン発行者様から原稿が送られて来ず、空白の時間を作ってしまいました。 機会を与えてくださった皆様。 枠が満杯とお断りしてしまった発行者様。 誠に申し訳ございませんでした。 相互紹介については今後一考を要するかと存じます。 本日は3号に分けて今週行われる重賞競走の有力馬情報をお届けする日でございます。 お付き合いくださいませ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ★今週の重賞・有力馬情報1★ □2月12日(土) 第1回東京5日目11R 第46回クイーンカップ(G3) 芝1600m ダンスファンタジア 母と違い無傷で桜花賞を迎えることはできなかったが、フェアリーSを制して、関東圏では3戦3勝。 その前走はスタートが決まり、抜け出す際の速さはさすが。1:33.7の勝ち時計は朝日杯FSより0.2秒速く、この時期としては極めて優秀だ。 2戦2勝の東京へのコース替わりに何ら不安はなく、重賞連覇で次のステージへ。 ホエールキャプチャ 阪神JF2着。 勝ち馬の決め手に屈した格好だが、内でうまいレース運びだったし、どんな流れにでも対応できるのが強み。 栗東滞在で環境が変わりながら、まったく馬体が減っていなかったあたり、牝馬らしからぬタフさを感じさせる。 多少、スタートに不安を残すものの、直線が長い東京なら。 デルマドゥルガー 勝ったジュニアCは実質1勝馬の争いとなったが、牡馬を下した点に価値がある。 緩い流れに対応し、上がり34.1秒と鋭さを増した。 2回福島の早いデビューで、初勝利まで時間を要したが、今の充実ぶりは本物。 東京で敗れたサフラン賞は距離が忙しかった。マイルなら。 フレンチカクタス 赤松賞でダンスファンタジアの2着し、続くひいらぎ賞でデルマドゥルガーを負かした。 当然、上位の扱いが必要になる。 前走で右回りを克服したが、左回りの方がスムーズな走り。 大型牝馬でひと息入った点が問題だが、先週の併せ馬ではいい動きを見せていた。 マイネイサベル 新潟2歳Sを勝ったあと、9・6着と今ひとつだが、ともに着差は0.4秒。 ファンタジーSは初めての右回り。 阪神JFは健闘の部類だろうし、見限るには早い。 東京でうまく末脚を生かせるようなら。 ニシノステディー 休養前に強い相手と戦っていた。 年明け緒戦は順当勝ち。 18kgの馬体増に好感が持てる。 1400mまで克服しているので、1F延びても。 ツインエンジェルズ 未勝利をクビ差勝ちだったが、後続には3馬身。 同開催、フェアリーSとは差がある勝ち時計だが、初日ジュニアCより0.1秒速かった。 春菜賞除外は痛かったが、この相手でも上位争いには加わるか。 イングリッド フェアリーSで後手に回り、一気に先頭へ。 休み明けでもあり、あの失速は仕方がない。 中間も追い切りは動いているので、落ち着いてレースを迎えることができれば。 ◇登録馬(21頭) イイデステップ イングリット インダクティ カトルズリップス ケイアイアルテミス シグナルストーン スクランブルエッグ ダンスファンタジア ツインエンジェルズ テキサスルビー デルマドゥルガー ニシノステディー バラードソング フレンチカクタス ホエールキャプチャ マイネルサベル マイネルディール マイネクイーン メーヴェ ユースティティア ラテアート これまでの結果や会員予想の詳細は、是非HPをご覧ください。 HP URL http://fhp.jp/derbyexp