おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 今朝は今週の重賞レースをデータ面からの分析でご紹介いたしましょう。 とは言っても所詮過去の記録です。 これが予想のすべてではないことは、お読みいただいている方も十分ご承知のことと思います。 ご参考程度にお読み頂ければ幸いです。 ★今週の重賞・データ分析★ ◇2/5(土) 1回小倉5日目11R 小倉大賞典(G3) 芝1800m ハンデ (昨年の中京開催を除く、過去9回の分析) ◎人気面では 過去9回すべてで1〜3番人気が必ず連対している。 2ケタ人気馬は4回連対しているが、馬連万馬券は1回だけ。 ◎斤量面では トップハンデ馬は[3.0.1.11]。単独でのトップハンデに限ると[3.0.1.3]。 07〜09年に限れば連対馬はすべて56kg以上の斤量を背負っている。 軽量馬は51kgの馬が1回連対しているのみ。52Kg以下の馬は軽視してもいい? ◎実績面では 18頭中12頭が重賞連対経験馬。重賞で好走してきた馬が実績を残している。 オープン特別や1600万下のレースでの勝ち馬が連対したのは6頭いるが、前走か前々走での好走が条件。 ◎間隔面では 東西の金杯好走馬が有利。中山金杯なら2着以内。京都金杯なら9着以内が条件。 オープン特別の連対なら芝1600〜1800m。2ケタ順位からの巻き返しも要注意。 1600万下からは芝1800〜2000mで連対経験馬が好走条件。 ◇2/6(日) 1回東京4日目11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m ◎実績面では 過去連対18頭中14頭が重賞未勝利馬。そのうち12頭は重賞2・3着経験馬だった。 ◎距離実績では 直線が長く、坂もある東京コースでのレース。スタミナを要求されるからか、連対馬18頭中15頭が芝1800m以上のレースで連対している。 また、東京1600mで好走実績のある馬も要注意。 ◎性別・馬齢面では 4歳=5頭、5歳=2頭、6歳=9頭、7歳以上=2頭。 6歳馬の活躍が目立つ。 牝馬は一度も連対に絡んだことが無く、1頭だけ3着があるのみ。 ◎脚質面では 差し=5頭、追込=6頭と連対馬の過半数。後方待機が優勢だ。 ◇2/6(日) 2回京都4日目11R きさらぎ賞(G3) 芝1800m ◎ローテーションは 7連対している芝1600m以上の500万下戦経由の馬。基本的には勝ち馬が好走している。 6連対で続くのがオープン特別経由。2着以内が条件。 他に重賞で5着以内で走った馬。 未勝利戦経由は外国人騎手が騎乗している場合。 新馬戦から直接では連対実績はまったくない。 ◎人気面では 1番人気=[2.3.2.3]。まあまあの信頼度。 2番人気=[2.4.0.4]。連対率では上回る。 1.2番人気共に連対を外したのは08年の1回だけ。