先週勝率４６％回収率１５０％，２月より新馬券戦略で臨みます！


先週日曜は申し訳ありませんでした。
通信のトラブルで杉下式が配信できない事態になりましたが，こんなものなん
ですね，前日土曜日が３連単／馬単とも不発で，こんな時こそその次は一発あ
るのではないかと予感していましたが，案の定３連単，馬単双方で大当たりで
すから。しかしさすが杉下氏です。

さて，杉下式については追ってご紹介しますが，先週からスーパーＴＦ競馬の
予想スタイルを変えてご提供しています。
その変更に至ったコンセプト及びその詳細，今後のビジョンについて当メルマ
ガを含めて３回に分けてご紹介したいと思います。

　　　　スーパーＴＦ競馬が２月から目指すのは４つの３文字熟語
　　　　　　　　　　　　　　！少点数！
　　　　　　　　　　　　　　！高的中！
　　　　　　　　　　　　　　！高回収！
　　　　　　　　　　　　　　！高安定！
　　　　　予想法を変えることなく，独自の馬券戦略で臨みます。


先週は２日間でＸコース：７レース，新Ｂコース：６レースをご提供しました。
【結果】
Ｘコースワイド：4勝3敗，投資3700円，回収4590円，回収率124%
Ｘコース馬連：3勝4敗，投資3700円，回収3850円，回収率104%
Ｂコースワイド：3勝3敗，投資2900円，回収2940円，回収率101%
Ｂコース馬連：3勝3敗，投資2900円，回収6020円，回収率208%

Ｘ，Ｂワイド合計：7勝6敗，投資6600円，回収7530円，回収率114%
Ｘ，Ｂ馬連合計：6勝7敗，投資6600円，回収9870円，回収率150%

一見，Ｘ，Ｂ両コースとも同じ連勝馬券のように見えますが，予想プロセスが
全く異なり，各々別の目的を持っています。

本日はまずＸコースについてご説明します。

Ｘコースのコンセプトは，中穴馬の検出にあります。
「穴馬の検出が競馬を制す」
このポリシーの下，いかに穴馬を的確に検出するかに全精力を注ぎ込んできま
した。

Ｘコースの予想法が確立したのは去年の５月で，スタート直後から夏ごろまで
は好調に推移していましたが，秋以降からは泣かず飛ばずの状態に陥りました。
しかしこのＸコースの穴馬検出には絶対的な自信を持っており，それは過去の
成績を見ていただいても確認いただけると思います。

しかるになぜ今ひとつの成績なのか？

去年後半からその原因を追究してきましたが，ここにきてようやくひとつの結
論に至りました。その詳細についてお伝えします。

Ｘコースの予想手順はまず全レースの名から穴馬が出現する可能性の高いレー
スを選択することから始まりますが，これが全てに優先します。
穴馬さえ検出できれば，あとは無条件に１〜３番人気をあてがっておけば一定
の確率で高配当が得られる。
ちょっと乱暴な考え方ではありますが，これを基準としていました。

しかし，あまりにも穴馬検出にこだわり過ぎ，本来の「競馬に勝つ」という最
も重要なファクターを外していたようです。
少しでも穴馬を高確率で捉えたいがため，以前は３頭が主のところ，４頭のケ
ースが増えてきたこと，またこれは当初からですがせっかく検出した穴馬を軸
外れに終わらせたくないとの思いから，１頭で確実と思える軸であっても２頭
を候補としていました。
これにより回収率をダウンさせる結果となっていました。

もう一つ，隠れた要素があります。
それは上位決着で終わっってしまった場合です。
例えば，３着に穴馬が入り，１，２着が１，２番人気で決着するケースです。
Ｘコースはやはり馬連がメインですから，１，２着が上位に入った場合はあき
らめるしかありません。それも拾おうとすれば更に点数が嵩み，その割に上位
は低配当ですからその価値は薄いですから捨てざるを得ませんでした。

Ｘコースは５番人気以下の穴馬を検出することをメインに置いています。
この方針は今後も変わることはありませんが，それに加えて点数を増やすこと
なく，最大でも６点までで且つ上位も拾える予想法に変更することとしました。
軸を１頭に絞ることでそれが可能になります。
軸の的中率は当然ダウンしますが，その分ヒモを厚くできますので全体の的中
率はこれまでと大きく変わらない，というより逆にアップすると睨んでいます。
また，低配当であっても上位決着も拾うことが可能になり，これは長期で効い
てきます。
１日だけで判断できるものではありませんが，軸を１頭に絞った先週の成績は
３勝４敗，ワイドで４勝３敗の成績です。

それに１頭に絞ったからと軸の確率が１／２になるわけではありません。
２頭で１００％とした場合，１頭では５０％ではなく，最低７０％はキープで
きます。危うい軸の場合はこれまでと違い提供を見合わせます。

以上になりますが，Ｘコースについての予想法は何ら変わることはありません
が，端的な表現をすれば，「当てにいく競馬」から「長期で勝ち続ける競馬」
に変貌するということになります。

Ｘコースを要約しますと以下の結論となります。

１．軸は１頭とする。不安定な軸と見なした場合，そのレースは見送る。
　　但し，候補の穴馬が特選級で且つ軸２頭のどちらかに絞りきれない場合，
　　２頭になることもありますが，その場合は穴馬は３頭限定とします。
２．穴馬は３〜５頭，上位ヒモ１〜２頭の平均５点，最大６点とします。
３．１，２の条件に当てはまるレースが無い場合，提供ゼロもあります。
４．以上から，今後のＸコースの提供レースは最大でも３レース，平均的には
　　２レース以下になる見込みです。

※スーパーＴＦ競馬では今後確証のあるレースのみをご提供する方針に切り替
えることにより長期で安定した利益を目指します。

※提供レースの無い場合の対応策は別途考えてありますのでご安心下さい。
のちほどご案内致します。

次回のメルマガは，新Ｂコースについてご説明します。




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