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2010年12月16日 12時00分 発行
ダービーエクスプレス◆今週の重賞1
【ダービーエクスプレス】
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

今週は2歳王者決定戦『朝日杯フューチュリティS』を始め、重賞3鞍が行われます。
本日も2号に分けて、有力馬情報をお届けします。

明日は重賞レースのデータ分析をお届けします。



★12月19日(日) 第5回中山6日目11R 第62回朝日杯フューチュリティS(G1) 芝1600m

サダムパテック
新馬戦で上がり33.5秒の脚を使っても届かなかったが、その後2連勝。
未勝利を3馬身差、相手強化された東スポ杯では更に大きな差をつけている。
1800m1:47.3はレコードの05年に次ぐ好時計。
スタートの悪さを補って余りある末脚の威力だ。
G1の速い流れでスンナリと折り合えば、小回り中山でも信頼を置けそう。

グランプリボス
札幌2歳S勝ちするオールアズワン相手に新馬を快勝。
デイリー杯2歳Sは気負って失速したものの、続く京王杯ではうまく折り合い、一変してみせた。
サクラバクシンオー産駒でスピードが勝ち、距離面で限界はありそうだが、1600mは十分守備範囲。
一歩前で戦える強みを小回りで生かせれば。

リアルインパクト
京王杯2歳Sは2着だが、新馬勝ち直後のキャリアを思えば上々。
3着には2馬身の差をつけた。
ディープインパクト産駒で兄姉に活躍馬がいて、将来性は指折り。
ただ、2戦とも東京でのレースで、速い流れを経験していない。
その点での戸惑いさえなければ。

アドマイヤサガス
デイリー杯で、勝ち馬にあれだけの脚を使われては2着も仕方がないだろう。
1600m1:33.8の持ち時計は上位。
抜け出す脚が速く、初コースでも中山は向きそう。

マジカルポケット
新馬でロビンフットを負かし、函館2歳Sも連勝した。
復帰が遅れたものの、ここへきての乗り込みは十分。
初距離で、相手も強くなるので楽ではないが、2戦目で差す競馬ができたし、学習能力は高そう。

リフトザウイングス
東スポ杯でつけられた着差が大きいが、上がりは互角。
クビ、アタマ差の2着争いでいい根性を見せた。
本来、ある程度前で流れに乗れるタイプだし、まだ上昇を見込める。

リベルタス
3戦2勝。
ローエングリン、ブレーヴハートの下で活躍は当然かも知れないが、一挙に相手強化する今回が試金石。
          
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