読者の皆様こんばんわ! 馬券を買うなら勝て! 先週の成績です。 4戦2勝 回収率310% 的中レース 信濃川特別 4,170円 栗東S 3,260円 先週は大きなプラス収支を出せました。 今週も的中できるように頑張りたいと思います。 今日は競馬予想する時に必要なポイントを話したいと思います。 まず競馬予想というのは強い馬を探すことではありません、勝つ馬を探すことです。 でもこの違いに気がついていない人、本当に多いです。 そして、競馬予想には縦の比較と横の比較があります。 簡単に言えば、 縦の比較というのは対象馬の前走との比較、 横の比較というのは対象馬の他の出走馬との比較ということです。 一般的に横の比較は、みなさん一生懸命比較することが多いのですが、縦の比較については、あまり重要視していないようです。 でもその思考こそが、競馬予想が当たらない可能性のひとつでもあるんです。 競馬新聞の有力なコメントのひとつに「ここを目標に・・・」というフレーズがあります。 これは文字通り、陣営としてはここを目標のレースとし、出走馬のピークをこのレースに持ってきているということです。 サラブレッドは生き物ですから時期によって、調子の良し悪しがあります。 また休み明けに好走するタイプ、逆にレースを使わないと好走しないタイプなどそれぞれ特徴を持っています。 にもかかわらず、競馬新聞を見ると、実績上位である、前走好走しているという理由だけで意外と重い印がついていたりするんですよね(笑) まあ競馬新聞の目的は競馬予想を当てることではなく、読む人の興味をそそる話題性のある記事を書くことだと私は思っているので、話題性重視の傾向は仕方がないことだと思いますが、その印を過信して、馬券を購入している読者は本当に可哀想だと思います。 縦の比較というのはじつにいろいろな要素があります。 馬体重増減、コース適性、ローテーション、調教パターン、ジョッキーの乗り替わり、走破時計、距離適正、斤量の増減、叩き何走目なのか、などなど・・・ 考えれば考えるほどキリがありません。 私は競馬予想をする時、まず横の比較である程度対象馬を絞り込んでから、縦の比較で対象馬さらに絞り込んでいきます。 なぜならば、いきなりすべての出走馬に対し、縦の比較をしようとすると、時間的にも、精神的にもかなりのエネルギーを必要とするからです。 もしすべての出走馬を対象に縦の比較をしていたとしたなら、私は競馬予想を嫌いになってしまうかもしれません(笑) それぐらい、すべての出走馬に対し縦の比較とするというのはエネルギーを必要とするものなんです。 特別レースであれば、一週間前に登録馬が分かっているので、ある程度、時間に余裕のある方であれば、ゆっくりと時間をかけて事前検討することも可能でしょうが、なかなかそんな余裕のある方ばかりではないと思います。 また平場レースの場合には出走馬は前日にならないと確定しないわけですから、出走馬の縦の比較にかけられる時間というのは条件的にさらにきびしくなるわけです。 だとしたら、やっぱり効率的に対象馬を絞ることが馬券の的中率や回収率を向上させる上で重要になってくるわけです。 あなたは競馬予想をする時、どうやって出走馬を絞り込んでいますか。 まずは自分なりの絞込み方法を確立していってはどうでしょうか? それでは今週も宜しくお願いします。