3連複は4点で勝てる 読者の皆様こんばんわ! 先週の結果ですが 4レース提供して2レース的中しました。 的中レース 鎌ケ谷特別 4,070円 金鯱賞 1,840円 総額配当金 5,910円 回収率369% 先週は2本の的中で大きなプラスになりました。 今週も的中をお届けしたいと思います。 今日は競馬で儲ける最も簡単な方法について話したいと思います。 まず80対20の法則をご存じでしょうか? 簡単に説明すると結果の大部分を占めているのは少数の要因で、結果の少数を占めているのは大多数の要因だという法則です。 その割合が80対20になるケースが多いことから、この法則は80対20の法則といわれています。 これは自然現象だけでなく人間の行動にも同じことがいえます。 たとえば、会社の売上の8割は2割の社員によってもたらされているとか、社会の富の8割は2割の人間によって握られているとか言われているのもこの法則によるものです。 競馬というのは、ただ馬券を買っていれば、必ず負けるような仕組みになっています。 なぜならば、控除率という名目で100円の馬券を買った時点で約25パーセントの手数料がJRAに徴収されていくからです。 (厳密には控除率は変動しますが、便宜上25パーセントとします) 普通の馬券を買っていれば、必ず負ける仕組みになっているにもかかわらず、現実的には競馬で儲けている人が存在する。 なぜそんなことが起こるのでしょう。 そのヒントは、先ほどご紹介した80対20の法則にあります。 つまり競馬予想をする時に少数派の競馬予想をするべきだということです。 少数派の予想というと、穴馬狙いをすればいいと思う人がいるかもしれませんが、穴馬を狙うことは少数派の予想ではありません。 人と異なった視点で競馬予想することが、少数派の予想になるのです。 少数派の予想をするために、何か特別なことをする必要はありません。 なぜならば、そもそも競馬予想自体が複雑な要素の組み合わせでできているため、その組み合わせ方や見方をちょっと変えるだけでも、少数派の予想になる可能性を秘めているからです。 ほとんどの人の競馬予想のスタイルは、人気馬を重視し、人気薄を軽視します。 まあ、これは、データ的にも人気馬の方が馬券に絡みやすいという事実がある以上、仕方ないのかもしれません。 しかし、ここでちょっと考えていただきたいのです。 あなたが選んだその馬は 人気だから買うのか? 人気薄だから消しなのか? では、なぜ、その馬は人気になるのでしょう。 それにはいろいろな理由があるはずです。 近走の成績だったり、血統だったり、上がりタイムだったり、もしかしたら馬名だったりするかもしれません。 注目すべきなのはその理由があなたの競馬予想のスタイルに照らしあわせた時、納得できるものなのかということです。 人気薄の場合もまったく同じです。 人気薄となっている理由が、あなたの競馬予想のスタイルに照らしあわせた時、確かに消しの理由となるのかどうか、ということです。 オッズというのは馬券を買う人の思考を数値化したものです。 そこには少数派の意見が見え隠れしています。 その部分をあなたの競馬予想のスタイルで見つけることさえできれば、あなたは競馬予想の勝ち組の仲間入りです。 多数派の予想をどのようにズラせばいいのか、その加減さえつかむことができれば80対20の20になることができるのです。 あなたの思考や行動からしか生まれない とはいっても、そのズラし方が分からないと言いたいのかもしれません。 でも人と異なった視点の競馬予想の答えはひとつではありません。 つまり、人にはそれぞれ個性や特徴がある以上、人と異なった視点の競馬予想の答えはあなた独自の思考や行動からしか生まれないということです。 ただし、どんな方法であれ、心がけるべき競馬予想の考え方は同じです。 それは 《人気馬は消しの理由を探し》 《人気薄は買いの理由を探す》 ことです。 競馬というのは人気のある馬、能力の高い馬が必ず勝つとは限りません。 馬の調子、馬場状態、コース形態、調教内容、ローテーション、距離適正、枠順などなどいろいろな条件によって、人気薄や能力の劣る馬でも勝つことがあります。 だからこそ、それらのファクターを競馬予想にどのように取り入れるかが多数派の予想からのズラし方であり、競馬予想の結果を左右する部分なのです。 ズラし方を誤れば、今まで以上に競馬で負けてしまうかもしれません。 しかし負けることを恐れ、試すことを恐れていては、結果は何も変わりません。 失敗を経験にするか、後悔にするかは、自分次第です。 お金は取り戻すことができますが、過ぎた時間は取り戻せません。 競馬で儲ける最も簡単な方法は自分を信じて行動し続けること、ただそれだけです。 私の競馬勘について少しお話させて頂きました。 それでは今週も3連複4点で勝負していきたいと思います。