先週はやっと的中と予想を見てくださっている方には少しは役に立てたかな?と胸をなでおろしました。 マーメイドSの結果 1着:◎ブライティアパルス(3番人気) 2着:▲セラフィックロンプ(14番人気) 今週も忙しかったのですが、簡単にまとめましたので、少しでも役に立てればいいなーと思っております。 私事ですが、また競馬最強の法則に載りました。 大的中したのが、安田記念の裏のメインと安田記念の予想を送った自分としては、情けない結果となりましたが・・・ 今回もたまに当たる(笑)予想を送りたいと思います。 *=*=*=*=*=* 前日の阪神は不良馬場でかなり時計がかかっていた。 9R、11Rの上がりが、36.7、36.3。前夜も雨が降り続け、当日もかなり重めの馬場が予想される。 この馬場ではなかなか速い上がりを想定出来ないだけに、速い上がりでしか勝った事の無いブエナビスタはかなり危険な存在になるのではないだろうか? 実際に、ブエナビスタは秋華賞の上がり34.3、札幌記念が35.1、有馬記念が35.8でどれも惜敗。 やはり軽い馬場が良いという感じか? 阪神の内回りというコース形態も先行でなだれ込めるコースだけに、ヴィクトリアマイルのように後方に位置するならあわやという状況になるのでは? そこで先行力を重視と考えると、ネヴァブションが面白い。 【ネヴァブション】 <AJC> 12.3-23.6-36.3-48.5-60.5-72.9-85.3-97.5-109.4-120.6-132.6 =2:12.6 今年のAJCでの中山は馬場は少し時計がかかるような状態だった。 AJCの同日の週と先週の全馬の上がりを調べ、35秒を割って勝った馬は(マイル以上の距離)、 京成杯のエイシンフラッシュ34.9。 東雲賞(1000万下)キングスパーク34.6。 若潮賞 (1000万下)リビアーモ 34.0。 若竹賞 (500万下)サンテミリオン34.6。 4頭だが、どれもスローペースばかり。若潮賞はある程度のペースだったが、これは11番手からの上がりとそこまで特筆すべきものでもない。面白い所では、エイシンフラッシュがスローながらも34.9で差し切った所が後のG1馬になる片鱗を少し見せていたという所か? ネヴァブションに話を戻ると、前半60.5という平均ペースを5番手で上がり34.7で差し切った所が評価出来る。 レース内容でも早めに2番手まで押し上げ、最後は軽く流す余裕と重めの馬場をものともしない鋭い切れ味。 天皇賞秋、JCではまったく軽い馬場で対応出来なかったのだが、馬が変わったかのような切れ味。 今回も早めに前に取り付け、少しでもペースが緩めば、他馬が重馬場で苦しむ分、軽く先行押し切りがAJCのラップからも可能。 前走のクイーンエリザベスでは、内の悪い馬場を通らされた分、惜敗したが、 勝ったのは、地元の利を生かした香港馬のヴィヴァパタカ。 2着は、レッドディザイアが相手にならなかったドバイワールドカップの2着馬のリザーズディザイア。 3着は、香港ダービー馬のスーパーサティンとレースレベルはかなり高いもの。 日経賞も直線は狭くなる不利もありと敗因も分かっている。 人気がないだけに、かなりの狙いどきだ!! *=*=*=*=*=* ◎ネヴァブション ○ロジユニヴァース ▲ジャガーメイル △アーネストリー △ブエナビスタ △ドリームジャーニー △フォゲッタブル 応援、苦情、評価等ありましたら下記にメッセージよろしくお願いします。 sinkoccho@yahoo.co.jp