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2010年05月30日 09時00分 発行
週刊 真骨頂
はじめまして。
真骨頂といいます。
あの真骨頂か!?とか思った方は、応援メッセージとかを送っていただけたら光栄です(笑)
出来る限りなぜこの馬が本命になったのか?という根拠をしっかり書きたいと思いますが、
忙しい身分もありまして、予想をさぼりがちになる面もあり、
印のみの予想となる時もあると思いますが、よろしくお願いします。
初回をいう事とダービーという事で今回はしっかり根拠は書きたいと思います♪
今回のダービーは4強対決。
4強のレベル、馬キャラをしっかり見極めたい。

【ヴィクトワールピサ】
<皐月賞>
12.1-23.0-35.4-47.5-60.1-72.6-84.9-97.0-108.8-120.8
=2:00.8
<1600万下>
12.2-23.8-35.6-46.7-58.5-70.5-82.4-94.4
=1:34.4
1600万下のマイル戦で1分34秒4でしか走れない馬場状態で、2分0秒8なのだから、古馬OP級。
インコース最短距離を走ったのは確かだが、前が詰まっていたので、きっちり追えなかったのも事実。
きっちり追ったのは、最後の200M程だとすると、まだまだ時計は詰めれていた感じ。

【ペルーサ】
<青葉賞>
12.5-23.3-35.1-47.8-60.0-72.6-85.8-98.0-109.8-121.3-132.6-144.3
=2:24.3
<1000万下>
12.8-24.3-36.6-49.0-61.2-73.3-86.0-98.4-110.5-121.8-133.4-145.3
=2:25.3
1000万下より1秒も速いタイムだが、ペース自体は青葉賞の方が速い。
よって、1秒差を古馬OP級とまでは言えないかもしれないが、圧勝で最後は軽く流した点からも古馬OP級ぐらいか?
実際の所、若葉Sで軽くOP級のタイムをたたき出している事もあるからも、まだまだ時計は詰めれるだろう。

【ルーラーシップ】
<プリンシパルS>
12.7-24.3-35.8-47.6-59.7-72.5-85.0-96.6-107.7-119.1
=1:59.1
<1000万下>
12.6-24.0-35.8-47.9-60.5-73.0-85.1-96.4-107.5-119.7 
=1:59.7
1000万下よりかは少し速いペースでの0.6秒差なので、青葉賞、皐月賞より落ちる感があるが、
実際は、プリンシパルでは逃げ馬が離して逃げたラップなので、実際は1000万下より少し遅いペース。
それで、ルーラーシップは圧勝という事からもまだまだ時計が詰めれる感。
これも古馬OP級としてもよいだろう。

レベルの高かった若葉Sと皐月賞で4角で不利があったヒルノダムールも含めて、レベル的には横一線とするのが妥当。
それぞれの馬を確認して分かった事と言えば、ペルーサとルーラーシップは共に圧勝。
今回のポイントはこの圧勝という点に注目をしたいと思う。
どうみても、今回のメンバーではペースが速くなる感じがしない。
横典もNHKで速いペースを追いかけて失敗した事もあり、今回も積極的に行くとは思えない。
大事に行くだろう(今回も思い切って、2、3番手に付けたら、横典の勝負根性に脱帽するしかないが・・・)。
乗り替わりの四位も同じく乗り替わりで思いきって前に付ける事もないだろう。
圧勝の話に戻ると圧勝はある程度速いペースの時に起こる事が多い。
スローでは上がりだけの勝負になり、なかなか圧勝は作られない。
ペルーサもルーラーシップもある程度のペースで結果を出してきた馬。
ペースが緩んだ時の瞬発力勝負になった場合に、極上のキレが出せるとは限らない。
実際、ルーラーシップはヒルノダムールに若駒Sでキレ負け。
ペルーサも500万下のレースで、スローでは500万下でもたついている馬に0.1秒差の辛勝。
スローからのキレという点では、トライアルのように最大限に力を発揮できるとは限らない。
そこでペースの恩恵を受けそうなアリゼオで勝負したい。
今回は雨も考慮に入れて、推定タイムが2分24秒6の上がり34.4ぐらいだろうか?
推定タイムはブレも出てくるがほんの少し遅いぐらいのペースだろう。
そう考えると、先行有利の極上のキレがある馬か?先行力のある馬。
今の東京の馬場は追いこみが効かないだけに、やはり先行力のある馬を本命にするのが妥当。
前後半でほんの少し遅いラップというのは、アリゼオが勝ったホープフルSとも一致する。
雨が降って、馬場が重くなれば、新馬戦を重馬場でヒルノダムールを差し切った豪脚からもさらに有利に働くだろう。
<スプリングS>
12.4-23.9-35.8-48.0-60.2-72.6-84.7-96.2-108.2
=1:48.2
<500万下>
12.2-23.7-35.8-48.2-60.7-73.0-84.7-96.2
=1:36.2
スプリングSもレベル的にはOP級であり、その時の2着馬がその後、トライアルで勝ったというのもうなずける。
今回はレベル的にもラップ的にも魅力的なアリゼオから勝負したい!
キレという点からもラジオNIKKEI杯で、きっちり差し切ったヴィクトワールピサが対抗。
若駒Sのスローからのキレ勝負で、1着のヒルノダムールが単穴、2着のルーラーシップが連下。
その他、キレ味という点では、まだ未知数のペルーサ。
キレでは一級品のモノを持っているリルダヴァルまで。

*=*=*=*=*=*

◎アリゼオ
○ヴィクトワールピサ
▲ヒルノダムール
△リルダヴァル
△ルーラーシップ
△ペルーサ

応援、苦情、評価等ありましたら下記にメッセージよろしくお願いします。
sinkoccho@yahoo.co.jp
          
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