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2020年11月24日 12時00分 発行
ジャパンカップコース解説
新型コロナウイルス感染症で影響を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。感染拡大の防止に御仁
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ジャパンカップコース解説(東京芝2400m)

ジャパンカップは平均的には2分24秒台の決着で、速ければ23秒台の時計が出ます。ジャパンカップ過去10年の走破時計は、2分20秒6から2分26秒1の間で推移しています。馬場状態で大きくペースが変わってきます。ジャパンカップ過去10年の優勝騎手は外国人騎手5勝、武豊2勝、岩田康誠2勝、池添謙一1勝で外国人騎手が圧倒的に強く、日本人騎手には偏りが見られます。ジャパンカップのスタート地点は正面スタンド前の直線からです。最初の1コーナーまでの距離は約313mです。スタートから2コーナーにかけてはほぼ平坦です。その後、向こう正面の約450mある長いバックストレッチを走ります。3コーナー手前に緩い上がり坂、3コーナーから4コーナーにかけて下り坂になっているので、この下り坂で勢いをつけて一気に加速してのロングスパートの仕掛け合いになります。ゴール前の直線距離は525.9mです。途中から高低差2.1mのなだらかな上り坂を上がると、ゴールまでの残り約300メートルはほぼ平坦になっています。東京競馬場芝コースの1周距離は2,083m、幅員は31~41m、直線距離は525.9m、高低差は2.7m、最高の戦いを世界に示す舞台なので先行争いは激しく、600m通過後からペースは落ち着き向正面直線ではゆったりと流れますが、全体的に11秒台から12秒台のラップを持続する厳しい展開になることが予想されます。残り800mあたりから徐々にペースアップして11秒台のラップが連続する厳しい流れになっていきます。この厳しい流れについていける末脚の持続力と鋭い瞬発力が求められます。直線だけのよーいドンの末脚比べの緩い展開になることはありません。世界レベルの高い能力が必要で、流れが向いたので勝てたとかになることはなく、極めて高いレベルの瞬発力が勝敗を決める厳しい戦いになります。高速ラップを刻むので逃げ切りは非常に難しく、先行馬は並大抵の先行力では残れません。まくり、追い込みも厳しく2012年にオルフェーヴルがかろうじて2着に好走したくらいです。コース形態上、中心は差し脚質になります。4コーナー出口で、ある程度の順位と馬場の良いところ確保できる騎手の瞬時の判断力も勝ち切る重要なファクターになります。ジャパンカップは、高次元の瞬発力と持続力が問われる国内最高峰のG1レースです。極めて高いレベルが求められるので、中途半端な実力では通用しません。高次元の瞬発力勝負に対応できるかが最大のポイント、東京コースへの適性と実績があることも極めて重要です。

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引き続き、末永いご縁を賜りましようお願い申し上げます。
落ち葉が風に舞う季節となりました。

我町の銀杏並木も美しい黄色に染まり初めました。

益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

向寒のみぎり、何かとご多用とは存じますが、くれぐれもご無理などなさらないようご自愛ください。

乱筆乱文失礼いたします。

2020年11月24日
【発行責任者】3連単6点勝負事務局
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