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2月11日（土曜）※会員様公開予定
〇東京11R　デイリー杯クイーンC（☆強力惑星馬）

阪神ジュベナイルフィリーズで馬券になった馬の名前もある「クイーンC」
さらに、年明けのフェアリーSからこのレースを目指す馬もいる。重賞勝ち馬こそいないが、重賞で2着～3着に入った馬の名前もある。
来月になれば、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSといったトライアルレースが組まれることを考えると・・・
2月半ばにこれだけのメンバーが顔を合わせるのは、異例と言っていいかもしれない。

牝馬限定戦を使われてきた馬同士の比較なら、簡単に出来てしまうかもしれない。
だが、「一つだけ厄介な話」がある。同じ牝馬でも、「これまでは牡馬を相手に戦い続けてきた馬たち」だ。
牝馬限定戦を使われてきた馬たちとの勝負付けは済んでいないし、比較は非常に難しい。今回のクイーンCにもそんな馬がいる。
その牡馬との対決での着順は確かに良くない。だが、見なければならないのは着順ではなく「勝ち馬とのタイム差」である。
掲示板を外してしまったレースでも、勝った牡馬との差はそれほど大きくはないのだ。
牡馬を相手にタイム面でそれほど見劣ることがない馬たちが、牝馬限定戦に出てきたら・・・。
人気薄でも怖い存在となるのではないだろうか。少なくとも今回、「相手関係は楽になる」と考えた方が良い。
この馬の陣営はこれまでの戦績、そして入ってくる情報から、牝馬限定の重賞タイトルに対するこだわりがさほど大きくないのかもしれない。
そんな馬が牝馬限定戦に出走する時は常に注意が必要だ。これまでの対戦成績・データなど全く参考にならない可能性もある。
少なくとも、勝負付けが済んでいないことだけは確かだろう。ならば、「思い切って買い」ではないだろうか？
これまでの勢力図を大きく塗り替える事態になっても、全く驚くことはできないだろう。
牡馬相手の大きな着順が影響して、人気もないに違いない。桜花賞で注目されてからでは遅すぎる。
このクイーンCでこそキッチリと押さえて、美味しい想いをしようではないか！！

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