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1月22日（日曜）※会員様公開予定
〇中京11R　東海S（☆強力惑星馬）

「マイルチャンピオンシップ南部杯・JBC3競走・チャンピオンズC・そして、東京大賞典」
中央競馬、地方競馬の両方を舞台に行われるダート重賞戦線は秋から冬にかけて、G1・Jpn1だけでもこれだけある。
さらに日本テレビ盃、武蔵野S、みやこS、浦和記念というステップレースもあるのだから、日本のダート重賞戦線は秋から冬に集中していると言っていい。
こうした路線を歩む馬たちの陣営にとって、「年明けのこの時期は休養に充ててフェブラリーSに備えたい」というのが本音だろう。
これだけ重賞競走が集中すれば、激戦の疲れが出る可能性も非常に高い。
だが、賞金を加算しないとフェブラリーSへの出走が危うい馬の場合はそんなことを言ってはいられない。この東海Sも全力投球するしかない。
多くの馬は昨年の秋も使われている。それなりに疲労も蓄積している筈だ。だが出走馬の中にこんな馬がいる。
ダート重賞戦線でも実績を残している馬だが、昨年の秋はこうした路線とは異なるレースを使われ、目立った結果を残すことが出来ていない。
恐らく他の馬に比べると、「疲労の蓄積もほとんどないのでは・・・」。上積みを期待していいかもしれない。
その秋の戦績から、今回も人気になることはない。穴党ファンならチェックしておきたいところだろう。
東京で勝ち星があり、同じ左回りコースの中京を苦にするとは考えにくい。
近2走で大幅に馬体重が増えているが、これも「100％の状態で使っていなかったという証拠」ではないだろうか？
重賞で、しかもフェブラリーSに向けて賞金を上乗せしたい今回は、かなり馬体を絞ってくる。「状態は確実にアップする」と判断していい。
今回は昨年秋の主役たちが出走していない。彼らが戻ってくるフェブラリーＳでは厳しい戦いを強いられるに違いない。狙うなら間違いなく今回だろう。
「鬼のいぬ間に賞金加算を狙いたいこの馬」から、強気の勝負を挑むことをおすすめしたい。

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