今日からサッカーーのワールドカップが始まる。

サッカーは興味が無いので毎日スポーツニュースがサッカー一色になるのは憂鬱だ。

ま、せっかくの４年に１度事だから決勝戦くらいは観るかもしれないが、顔を見ただけで
テンションの下がる監督の日本戦は観ないだろう。

それにしてもおよそスポーツの世界とは無縁の貧乏臭い顔だと思う。

サッカーで世間の目がそがれる民主党には歓迎材料だろうが、サッカーの監督同様に貧乏
臭いのが国家戦略局の荒井なんとか氏だ。

国家戦略局のトップが政治資金でマンガやユニクロの安物を買っているようでは話にならない。

セコいにも程がある。

政府が変わるのと時を同じくして来週から競馬の世界もクラス替え編成が始まる。

人気の４歳が飛んで賞味期限が切れたような古馬がローカルでの降級で一変するので注意が必要だ。

その編成前最後の今週は流石に未勝利戦は低レベルだが、午後以降の条件戦はかなりメンバーが揃っている。

特に日曜日は東京・京都共に相当な混戦模様だ。

その中でも重賞並みの高レベルレースは東京のエーデルワイスＳである。

１８頭中消せるのが４頭位なのでこれでは馬券は買えない。

土曜日京都１０Ｒの御陵Ｓや東京１１ＲのブリリアントＳもこの時期のダート戦としては
メンバーが揃った。

特にブリリアントＳは１０頭の強力な関西馬が遠征してくるので人気必至のマチカネニホ
ンバレもうかうか出来ないだろう。

もしもマチカネが飛べばそこそこの馬券になるので勝負レースとして取り上げたい。

軸は前走８着で人気を落とすだろうシビルウォーにしたいが、関西馬のトーセンモナーク
とインバルコから入るのが無難だろう。

そしてヒモ荒れと読んでのラヴェリータとアルトップランである。

大穴は乗れてる後藤がテン乗りのマイディアサンである。

ＯＰに上がってからサッパリだが、そろそろ警戒が必要だろう。

例年に比べて高レベルメンバーとなったのがエプソムカップである。

セイウン、セイクリッド、ストロングの４歳馬が人気を集めそうだが、そうはスンナリと
は行かないだろう。

そこで日曜日雨予報からも注意が必要な馬がテイエムアタックだ。

この馬は重馬場の鬼だから馬場が渋れば渋る程に上位へ来る可能性が高い。

そして昨年の東京新聞杯で不良馬場で先週の安田記念３着のスマイルジャックを押さえて
２着したキャプテンベガが７歳という理由で人気を落とせば狙って妙味があるだろう。

渋った馬場にキレをそがれた差し馬を尻目に逃げるだろうシルポートも勿論押さえが必
要。

土曜日
東京１Ｒジャズピアノ、２Ｒレッドアクセル、６Ｒダイワファルコン
京都１Ｒタガノサムアップ、６Ｒサンライズトリプル、９Ｒナイトフッド、
１１Ｒヒトメーカー、１２Ｒスズカフレーム

日曜日
東京２Ｒマイネルレガーロ、４Ｒワイズミューラー、５Ｒキョウエイナゲット、
６Ｒダイワアセット、７Ｒベストプロジェクト、８Ｒノボレインボー、１０Ｒフィニス
ティール、１２Ｒタイキドゥカティ
京都１Ｒスマートアーサイト、２Ｒラフェクレール、６Ｒリバーハイランド、
１２Ｒシルクフォーチュン


「馬券の鉄人２０１０」
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